家庭用ミシンについて2
昔からある垂直釜ミシン
私の場合、小学生から高校の家庭科では
垂直釜でした。
今は、小学校では水平釜らしい…。
本題へ入ります。
垂直釜では何が縫えるか。
布帛生地はもちろん
伸びる生地(ニット生地)も縫えます。
糸はレジロンであろうがスパンであろうが
下糸にゴムカタン糸というゴムだって縫えちゃう!
スゲー!
これを可能にするのが、ボビンケース、ということです。
上糸は上糸で調整し、
下糸はボビンケースで調整するので
上下で伸縮率が違う糸でも
糸調子を合わせることができるんですね。
ちなみにこんなことも
ネットで検索したら普通にのっているレベルなので
特別感なくてすみません。
でも、この情報にたどりつかない方のために
載せておきます。
なので、犬服教室へ今から通いたい、
将来は販売もしたいなぁ~と
ぼんやり思っている方がいたら
まずは垂直釜のミシンを買ったほうがいいです。
当教室では、ミシンを持っていない生徒様もいらっしゃいます。
教室で使っているミシンは
家庭用ミシンの垂直釜(3万円)
を使っています。
これは、ミシンをもっていない生徒様で
ミシン購入を検討されている方にも
おすすめできるミシンだから使っています。
あと、職業用ミシンを探しているという生徒様がいるなら
職業用をおすすめしています。
が、職業用は直線しか縫えないので
そこらへんの制限もあるよ~ということも
同時にお話ししております
家庭用ミシンといっても
水平釜と垂直釜があります。
それによって縫えるものも変わってきます。
そこらへんのマニアックなことは
教室内でもチラッっと触れます。
犬服つくるだけじゃない犬服教室。
ぜひお越しください。
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