補正講座が普及していない私なりの解釈
ここでの文章は、私が解釈し
私本人が書いているものです。
誰かに書かされているものではないことを
先に宣言しておきます。
犬服の教室がたくさんあり
私が所属している日本ペット服手作り協会🄬以外にも
犬服の協会があります。
犬服を作る教室はあっても
補正を教えてくれる教室がない…。
そう感じている方も多いと思います。
消費者が望む講座が一番売れるのに
なぜしていないのか。
考えたことありますか?
それはしたくても、できないから。
しかしながら、いつでも学べる環境にいるんですよ。
補正の仕方なら必ずといっていいほど
犬服の本に載っています。
しっかり読んで自分のワンコに着させる服を
今すぐ作れちゃうんです。
でも、ほとんどの方は
「書いていることがわからない」
「よんでも意味わからない」
と、結構投げやり。
それでは講師が行う補正講座でも
おなじことがおこってしまいます。
なにせ講師が行う補正講座はかなり厳しいから。
本格的なことを求めて
しっかりしたことを、しっかり習得していただくので
「補正のやり方だけ学びたい」
なんて生ぬるいことを言える状況では
なくなるからです。
以前の私も同じような感じでした。
本の補正のやり方をマスターし
補正と呼べるまではできていたものの
本格的な補正を学びたくて
補正講座を受講しました。
今までの「補正できます」が
ちゃんちゃらおかしくなるぐらいの
レベルだったということがわかりました。
まず、補正を学ぶ前に
ちゃんと犬服を誤差なく縫えるのか?
これがクリアできないと
いくら型紙上で+1cmの補正をしたところで
-1cm誤差のある服を縫っていたら…
意味ないですよね?
なので、当教室ではドッグウェアクリエイター🄬の
資格をもっている方(縫えると証明されている方)
が補正講座の受講資格となります。
もちろんお値段も、お時間もいただく内容の濃いレッスンです。
受講する価値のある講座だと思います。
もしいますぐ補正がしたいというならば
いつでも犬服の本に載っている補正の仕方を
ご自身で勉強すればクリアされる問題ですので
やるかやらないかは
あなた次第ということになります。
犬服教室が普及するなか
補正講座が普及していない理由。
・補正の仕方なら犬服の本にすでに載っているから
・講座で受講するには、サイズ通り縫える方でないと
補正を教える意味がないから
があげられます。
さぁ、今年は何を始めますか?
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